MS0023msbufjsk-51459

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

LANCIA ECV製作記

ランチア好きならご存知のECV。今はイタリアのヴォルタで埃をかぶっているそうな・・・・・
こいつはね、高校生のときにその存在を知ったんですよ。
その頃は1/43プロヴァンスムラージュのレジンキットが絶版になった直後でフランスに留学する友人に「あっちで売ってたら買ってきて」と頼んだ記憶が(爆)

結局手に入らず数年後ⅣモデルからECV2(もとはロブステリ)と共に再販されたんで購入・・・いまだに手付かず。
ちなみに1/24でのモデル化はされていません。
じゃあ作るかと・・・・・・
ベースはKENさんのS4トランスキットです。最初はトランスキット以前にいただいた放出品のほうを使おうかとも迷ったのですが、完璧なものを目指すためにトランスキットのほうを選びました。
とりあえずパッと見違う部分に手をつけていきます。
写真で紫に見える部分はサンモジュール(ケミウッドとほぼ同じ)でして、切削しやすく接着も可能。削ると粉がすごい!
分かりやすくいうとポリパテを固めたようなものです。CIMG4990.jpg

CIMG4987.jpg

CIMG4989.jpg

CIMG4988.jpg

スタートは上々でしたが、いつもの悪い癖でそのまま数ヶ月放置。


そんな時KENさんのHPにほかの方が作ったECVの画像がUPされていて、それに触発される形で一念発起して製作を再スタートさせました・・・

数ヶ月間放置の後に製作を再開させたECV。
フロントの幅を広くしたりウイングつけたりと地道に進行。
CIMG5174.jpg
CIMG5181.jpg

またタイヤ&ホイールはフロントタイヤのみトランスキットのものを使用。
リアタイヤは新たにABSの丸棒から旋盤で削りだし、ホイールもABSの板から削りだしです。ホイールにあいている放熱穴やホイールナットの5穴などは、きちんと等角になるようCADでプログラムしてもらいNC切削機にて原版を製作。それを彫刻機にセットして穴を開けています。CIMG5265.jpg


最初はボンネットのスリットはレジンに直接彫ろうかと思っていたのですが、ポリパテの部分がどうせ欠けるだろうと思い、サンモジュールにて作り直し。スリットは0.5mmのエンドミルをセットして彫刻機で加工(もう作りたくない・・・・笑)CIMG5262.jpg


リアスポイラー(ウィング)もこれまた大変。
センター部分の黒いパーツはABSの削りだし。下側は平面なのに上面は大きく湾曲しています。さらに断面はR形状。翼端版などは0.25mm厚のプラ板から切り出し。その2個をつなぐ部分がサンモジュールなのですが、こいつが見る角度によって形が違うように見える。
手持ちの資料すべてにあわせるとこういった3次元形状になります。CIMG5266.jpg


あまり変わっていないようにも見えますが、いろんな角度から見ながら資料と照らし合わせ各部の長さや幅など修正しまくってなかなか進みません。CIMG5259.jpg
CIMG5260.jpg


リアですが5枚あるフィンは0.5mmのABS板。
1枚作るのに15分くらいかかってます・・・図面でもあれば早いんだけどね~~。テールレンズはハセガワのデルタのものを使用しますが、テールレンズの横にもエンジンルームの熱気を逃がす穴があるので、テールレンズより少し広くザグって(←業界用語で掘るという意味)おきます。CIMG5284.jpg


ボディーで煮詰まったころあいを見て、内装やエンジンルームも進めておきます。
本当は87’ジュネーブショーの写真見るとECVって単座っぽいんだよね~、でも模型的な見栄えとシートを外したフロア形状が分からないのでシートは2脚(爆)
内装の資料は少ないんで(あっても白黒)、S4の資料見ながら製作。

エンジンルームですが
「完成後絶対見えない!!」
と思いつつ、なまじ資料があると手が動く。とりあえず037のエンジンを前後逆にしてカムスプロケやプラグコードを追加。
さらにタービンをザウバーメルセデスC9のキットから持ってきてエキマニはモデラーズのフレキシブルロッドにて製作。巨大なインタークーラーはS4トランスキットのものを複製してセット。
CIMG5302.jpg
CIMG5303.jpg

しかしここで問題。インタークーラーがマウントされている黒い部分・・・・形状わかんねえぇ~~~どの資料見ても真っ黒だしね。フォトショップで画像を明るくしていくとどうやらクウォーターウィンドウの部分がダクトになっていてインタークーラーに風が当たり、後方へ熱気が抜ける構造になっているみたい。
どうせ資料ないし突っ込まれることも無いだろう(爆)

資料お持ちの方ご連絡待ってます♪


ボディーの加工も終わり塗装へ向けサフを吹きます。その後全体を研磨して再度サフ。この頃ホビーフォーラムに持ち込むことが決定し、結構焦っていたような・・・CIMG5300.jpg

ちなみにECVのリアフェンダーには2種類あるの知ってますか?
プレゼン写真や86’ボローニャショーのときは小さい折り返しのようなフェンダーアーチですが、87’ジュネーブショーやその後のテスト(もちろん現在ヴォルタにあるカウル)のときはすっきりしたブリスターフェンダーになっています。今回は後者のフェンダーにしました。ecvfelgen コピー
細かいことでいえばプレゼン写真のときはリアのホイールリムはシルバーですがボローニャショー以降は黒です。またボディーサイドのECVロゴも前者は白の袋文字なのに対し、後者は白文字です。まあ開発車両なんで細かい変更は当たり前ですね。

フロントカウル内の骨組みやその後ろにあるラジエーターなども作っておきます。
クリアランスなんかもかなり苦労したのに、メッシュ貼ったらまったく見えね~~~~涙CIMG5354.jpg


白吹いて赤を塗ります。
赤はイタリア車なんだから!と思いクレオスのスーパーイタリアンレッドで塗装。でもどうも思っていた色味と違ったので、その上からクレオスのシャインレッドを重ね塗り。CIMG5305.jpg

ここでタイムアップ。ホビーフォーラムに持っていくため磨き出しもせずデカールすらない状態で仮組み。当日は次の作業のことも考え部分的に両面テープでパーツを固定という荒業にて参加(笑)


ちなみにホビーショー当日はデジカメ持っていったのですが、買い物とおしゃべりに夢中になり写真撮ってません(汗)
ただ何箇所かのHPでECVの画像のっけてくれているので見た人もいると思います。

そんでいきなりですがデカール貼り終わってます。CIMG5321.jpg
このデカールがすべて自作。でもフォトショップのせいかボロイPCのせいか、レイヤーを重ねて単色ごとに重ねて印刷しようとするとPCが固まる・・・・仕方ないので色事にデカールをつくり重ね合わせることに。
これがあだとなり水色のデカールと紺のラインのデカールの間に空気入りまくり~~~~~。
おまけに人生初のウレタンクリアーでデカールの一部ご臨終ToT/

ちょっと嫌になり乾燥も含めて数週間放置(爆)
その間GOLF A59進めたりHPIのミニカーいじったりと回り道をして研ぎ出しです。研ぎ出しなんて10数年ぶり・・・つぅ~か模型作ってなかったCIMG5339.jpg
CIMG5341.jpg


研ぎ出しの終わったボディにーパーツをつけていきます。まずはルーフのインテーク部からタービンへのダクトCIMG5344 コピー
さらにフロント部分にメッシュ&フロントカウル骨組み。ほらやっぱよく見えないし・・・CIMG5353.jpg
CIMG5351.jpg

運転席&助手席のまどはトランスキットに入っていた物を使用。周りにリベットは虫ピンにしようかなと思っていたのだが面倒なのでメタルックで(爆)
でもこの方法かなりよいです、シャーペンの先端を研いでメタルックに押し当てれば丸いリベット状になります。しかも貼るのミスっても修正が楽。
ポイントとしては通常のシャーペン(芯が0.5mm)ではなく、芯が0.3mmの物を使うとオーバースケールにならないですCIMG5359.jpg

タイヤは半つや黒、ホイールはつや消し黒で塗装。リアホイールのリムは見栄え優先でクレオスのメッキシルバー(SM07)。フロントホイールのSPEED LINEのロゴは自作。PIRELLIとリアのベーンのリベットはトランスキットのデカールを貼り、それぞれつや消しクリアーと半つやクリアーを吹いてデカールを保護しておきます。またホイールナットは銀の部分がプラパイプでナットはさかつう製ですCIMG5371.jpg


CIMG5361.jpg

後はワイパーやらキャッチピンやらこまごましたものを接着して完成。
スポンサーサイト
  1. 2008/02/15(金) 21:51:17|
  2. ECV製作記

フリーエリア

プロフィール

C水

Author:C水
あれこれ手を出して完成品がまったく増えないブログですがお付き合いくださいませ。

カテゴリー

フリーエリア

リンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。