またまた1か月ほど空いてしまいましたね。
実はこのライトエースのほかに、
雑誌用の作例1台と展示用3台(全部非公開)を同時進行しておりますのでなかなか進みません。
今年はね、人生で一番プラモ作ってる年かも(まあ完成品は手元にはほとんど残らないんですが…笑)
さてライトエースですが、今回は室内を中心に。
このキットが出たころはワンボックスのキットが数社からでていて、内装も凝った仕様になっております。
シートも最近のキットのように裏側を埋めるパーツを貼るようになっていたりね。
でもリアゲート開けて一番目立つ3列目だけ、なぜかありません。
なのでプラ板をは貼ってきれいに整形。

内張りは黒いプラなので、白サフ塗ってから塗装。しかも1色ではないので、マスキングして塗装。
リアゲートの内貼りだけ若干濃いようです。

前回センターコンソールをマスキングして塗装しましたが、マスキングとるとこんな感じです。

で、シフト部分を塗って、オートマシフトも接着。
シフトノブはオーナー改造のウッドなので、ベージュ→エナメルで木目→クリアオレンジ塗装しております。
塗りあがったシート(もちろんツートンです)もシャシーに接着します。

このキットの特徴でもある、セカンドシートの可動。
カタログと同じようにスライド&回転します。


なかなか面白いギミックですが、ボディーかぶせてしまったら動かしづらいかと・・・・笑
ボディーのほうですが、最近やってる塗装ほうです。
まずはいきなり内装色を塗ります。
そしてマスキング。

その後日、 サフを吹いてボディー塗装へ進みます。
まずは塗り残しそうな部分を重点的にね。

なんでこういう風にしたかというと、
せっかくボディーをきれいに塗った後、内装色を吹いてマスキング剥がしたらボディーに内装色が!!!
・・・なんてことがあったものですから(笑)
この方法だともしボディー色が内装にはみ出ても、内装なんでそんなにショックが大きくないです。
どうせ内装なんてほとんど見えないんだから筆でタッチアップでもOKだしね。
それとボディー色を先に塗ると窓から内側に塗料が飛んで、中がザラザラになりますよね。
いざ内装塗ろうとしても、一度ペーパーかスポンジやすりかける手間が発生してしまいます、それも防げて一石二鳥♪
さてあとはデカールとクリアコート&磨き出しか・・・・
そうそう、トラックブーム続いております。
最近入手したのはこれ。

ガンプラでおなじみのバンダイが出してた1/20一番星。
しかも一番好きな10作目の「故郷特急便」。
当時はカーモデルは1/20が多かったとはいえ、トラックまで1/20にすることなかったんじゃねえの??というくらいデカいです。
先日買ったフジミ(ミツワ金型)の1/24FVでもデカいなと思っていたのにね。
デカくても設計は映画公開当時なんで、クオリティーでは近年発売されたアオシマの1/32のほうが遙かに上です。
ちなみに同じFUでも1/20と1/32だとここまではこの大きさが違う(笑)
まあ作りはしないだろうけど…・・ならなぜ買う??
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- 2014/08/27(水) 16:26:24|
- 日東 ライトエース
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今回はシャシーのほうを。
シャシーに内装を載せるのですが、運転席&助手席付近にでっかい隙間が空きます。
ここは完成後もよく見えるので処理しないと。
プラ版を貼り、その上からポリパテでなだらかに繋がるようにしましょう。

ついでにこのキットはマニュアルシフトしか付いていないので、オートマに改造。
シフトノブはアオシマの430セド・グロを小加工。

リアのタイヤハウス付近も隙間ができるのでパテ埋め。
ここもリアゲートや横のスライドドアを開けると結構見える。

ここで一旦借り組みして車高・トレッドの調整をします。
どうも素組みだと車高が高いので、前後とも1mmずつ落とします。
リアはシャフトを通すだけなので、下にプラ板入れてシャフトを上げるだけでOK。
フロントはアップライトの一部を削りました。

ホイールはトヨタのGTホイールを履いているそうなので、アオシマのキットから拝借。

アオシマのホイールは前後で幅が違うのでタイヤに合わせてカット。
フロント用2台分使えばよいのだけど、どうせ日東のタイヤに合わせて幅も詰めるしね。
さらにスポーク部塗装後、メッキリングを再現するため黒を塗り乾燥後にメッキシルバーNEXTを一吹きしておきます。
スポークが凸凹してるんで、マスキングに難儀しました(笑)

フロアをタンで塗装後マスキングしてコンソール部を塗装。
最近大きな面はテープ節約するためラップでマスキングしてます。

シャシーはボディー色なので、クレオスのメタリックグリーン。
まるでこの車のためにあるような塗料です。
それ以外は説明書通りに塗装。
モーターライズで走るんですがその機構はバッサリ省略。
だって電池ボックスがセカンド&リアシートを付けずに、その位置に固定ってなってるからね。
スペアタイヤが本来は稼働してオンオフスイッチになるんだけど、シャシーに接着。

さて前回4台同時製作して、
「塗装したいけど、前のやつが乾いていないから塗装できない」
ってジレンマがあったのでドライブースを1台追加しました。
ブックオフで半値以下の新古品。
でもスイッチ部を見ると現行品と若干違うんで旧番だね。
まあ機能的には現行品と遜色なくないので問題はないですけど…・しかも早速フル稼働中(笑)

- 2014/07/15(火) 17:54:01|
- 日東 ライトエース
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WRCのほうの「2駆のラリーカー」、モデルカークラブRSの「スカイライン」もやらなきゃいけないんですが、
北海道の友人からら頼まれたこれを最優先で進めています。
途中某社様より塗装の依頼があったので、そっちやってたけど・・・・・笑

日東のライトエースです。
オークションなどでも高値で取引されていますので、当方は持ってません。
持ってても、もったいなくて作れませんね。
で、いきなりルーフをカット。
友人のはロールーフなものですから。

プラ版でルーフ作らないとなと思ってたら、アオシマの200系ハイエースのカットしたルーフを発見。
以前ハイエースを改造するときに余ったのを取っておいたんですね、えらいぞ俺!!!
早速接着。

でもねルーフの補強リブの数が、ハイエースは6本ライトエースは7本・・・・・
スルーしていいっすか??…とも言えずガシガシ削り落とします(笑)

そに半円プラ棒を貼り付けていきます。

7本貼ったらペーパーを当てって前後を成型。
その後リブのみが別パーツに見えぬよう、溶きパテを塗り自然なRでつながるようにします。

乾燥後にペーパーで仕上げ、傷や形状チェックのためサフ吹き。
これでこのキットの作業の40%は終わったな(笑)

次は内装&シャシーを紹介予定です。
そういえば今月アオシマから日野のHHが出ますね。
まだ予約してないんだけど、やっぱり予約しておいたほうがよいかな・・・初回分は即行完売になりそうな予感もするし。
いや、メーカーから送られてくるのを夢見て、静岡方面に念を送るか(爆)

出来ればHHの隣にHE並べたいよね。
でもね・・・本当のこと言うと前期がほしい!!!!
まあフェンダー(オーバーハングの長さが違う)・グリルはもとよりキャブも若干作り直さないといけないし、難しいかな。
なんとなくモデルカーズでHHを取り上げるときに、一緒に前期へ改造した作例が載りそうだよね。
最近その手の改造作例多いし、HH単品だと巻頭特集組みずらいだろうからな。
「昭和の大型トラック」的な感じで、FUとかKFなんと絡めてね。
その前に何とか作りたいなとは思うんだけど、
今だとHEのノーマルはラインアップ落ちしてるから、店頭在庫の「袴田運送」のキット抑えとくべきか…
前期が出れば「カムチャッカ号」も出そうなんだけど・・・・梅宮辰夫フィギャアも付けばなおよろし(笑)
でもこの前出たT951は「ボルサリーノ2号」への布石なんじゃないかと勘繰っておりますが・・・・
- 2014/07/11(金) 16:49:35|
- 日東 ライトエース
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