だいぶ久しぶりの更新ですね・・・まあいつものことですが(汗)
さて形にして気付いたのですが、どうもリアが短い。
なのでカットして少し延長。

もちろんCピラーのダクトも延長しましたが、上面の角度もおかしいので修正。
まずはABSの板を貼って

その後黒瞬間を盛って形状出し。

フロント周りはカバーの内側をくりぬき内部を製作。
1986~87年を再現する為ファンは1基のみ。

ルーフ後端のスポィラーは前回同様ABSで製作。

載せるとこんな感じ。

ダクトの裏側のフィンを追加しました。

ダッシュボードですがKENさんから頂いた物(クアトロモデル製?)をベースに加工。

う~む進まない・・・
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- 2011/06/12(日) 21:22:02|
- LANCIA ECV Ver.2
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結局ホビーショー行きませんでした。
新製品の展示を見るのも目的ですが、同時開催のモデラーズフリマでの買い物がメインですから。
やっぱり土曜日に行かないと、いい物残ってないしね~。
新製品はメーカーやショップ、また個人のブログで確認できます。
そういえばHPIのブログ見てたらメルセデス190E DTMのモックアップが展示されているみたいですね。
フォードRS200は聞いていたのですが、190Eとは・・・先日HPIのIさんが我が家にいらした折にダブってる190Eが載っているレーシンオンを差し上げたのですがこれだったんですね。
SONAXやBERLIN2000カラーは間違いなく出ると思いますが、出来れば市販車バージョンも欲しい。
さてECVですがタイヤを旋盤を使って製作しました。
それに新規でゴム型作るとなると結構な金額になるらしいので。
ちなみにリアにはハセガワのロータス79のフロントタイヤがいい感じなのですが・・・

で、前回作ったとき形が分からなかったダクト部分は今回のレストアで半透明の板で構成されていることが分かったのでABS板で再現。ここにインタークーラーのパーツも一体にしようかと思っています。
ちなみにメーカーはここを透明レジンで抜いてくれるかな??・・・たぶん普通のレジンだろうな。

取り合えずあり物を組んで見ました。
せっかくなのでもう一台引っ張り出してきて撮影(笑)
見比べると以前作ったやつはけっこうダメダメな部分多し!
まあ資料が無かった当時としてはよく出来たほうですが・・

実際組んでみて写真と見比べると問題点も浮上しました。サイドスカート下部の厚み不足なので0.25mm付け足して成形。

その後リアのフィンを差し込む溝を0.6mm幅で掘ったABS板をCピラー裏に接着。

書くと簡単ですが、板を切り出し、ハイトゲージで線をケガいたりと、左右で30分以上掛かってます(会社の機器がなければもっと掛かってますね)。
今月中にはいけるか・・・・・いや無理だな(汗)
- 2011/05/15(日) 22:46:36|
- LANCIA ECV Ver.2
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Cピラー部のダクトの内側をリューターで切削。

ちなみにこの内側にはフィン(青矢印部)が付くので、後でプラ板orABS板で製作する予定。

その後ダクトに付くウィングに着手。
素材はABSの板で、この部品の位置決めの為だけに新規でアクリル治具を製作。
まあ他にも使えるから作って置いて損はない(笑)

リアバンパーはセンター部分の板と両サイドの凹みを再現して、後はマフラーの穴を開ければ一応完成。
原型なので、この後表面の仕上げがありますけどね。

- 2011/05/13(金) 22:20:51|
- LANCIA ECV Ver.2
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いや~進まない(困)
「似て非なるもの」とはこのことで、S4とECVって結構違うから大変。
さてダクト部分に入ります。
前回はKENさんのトランスキットの物を使用しましたが、今回はABSまずマスキングゾルを塗って張り付き防止剤とします。
ポリパテを塗りとりあえず大雑把にカットした板を押し付けます。

その後厚みを増す為にABSの板を接着。

ABSと黒瞬着なので硬い。
そこでハンドグラインダーやリューターで形を出していきます。さらに隙間を埋めるためにマスキングテープを貼り黒瞬着。黒瞬着だとマスキングゾルではダメっぽいので。

ある程度形になったら、ボディーのCピラーにダボを付けます。
このダクトは別パーツにしないとアンダーになってしまうので複製できませんから。

最終的にはこのような形になります。
リアフェンダー後部のラインもECVはS4とは違うので修正。

今週末は静岡ホビーショーですね。
ここ数年皆勤賞なので、今年も行く予定なのですが今回はなぜか第2週目。
去年までは第3週だったので土曜日に行っていたのですが、ことしは日曜日に行かないと・・・
- 2011/05/09(月) 21:53:37|
- LANCIA ECV Ver.2
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複製したストラダーレのボディをECVにするための変更を行います。
まずはフロントバンパーをばっさりとカット。
それと前後カウルのフックと給油口を埋めます。

続いてフロントマスクをABSの板から作ります。
ある程度の大きさにカットして、後は資料を見ながらひたすら削って盛っての繰り返し。
ちなみにABSは一般のプラモに使われるスチロール樹脂お1.5倍くらい硬いです(汗)

以前UPしたレストア中の写真からも分かるように、フロント先端にライトカバーが覆いかぶさるので、ボディー先端のその分をカットしています。
その後ライトとグリルを彫刻機で穴あけ。
ここは裏からメッシュを貼るようにするためまだ加工しなくてはいけません。

続いてはバンパーです。
ここもABSで作ります。
バンパー下左右にはエアトンネルがあり、一体では無理なので分割とします。上側はボディーに接着予定。
とりあえず現状ではボディーとバンパー上下それぞれにダボを打ち、バンパーのみで作業できるようにして形状確認するときもすぐ位置が出せるようにしています。

前回作ったときはネットで拾った画像数点と、手持ちの資料のみで作っていて気付かなかったのですがPIRELLIのロゴ下に段差があり(写真1部)、さらにフロントリップ部分にも凹みがあるのを確認したので(写真2部)今回はそれらも再現します。
今回は資料も増え、ネットで拾った画像も600枚以上あるので万全。

当初は上下分割ラインを真直ぐにしていたのですがこれだとエアトンネル内の目立つところに分割ラインが来るので、分割ラインを変更して見えにくくしました。
変更前

変更後

久しぶりにWRC PULSを買いました。
最近のWRCとラリーカーに興味が無いのでグループAやグループBが載っているときしか買わないのですが、今回はトヨタの試作車両がたくさん載っていたので迷わずGET。
おととしのホビーフォーラムで、編集部の方に「カローラFXベースのテストカーの写真ないですか?」と聞いてみたら、「近々取材する予定です」と言われてはや1年半・・・やっと見れました。
ただフロントフェンダーの後ろから撮った写真がないのが残念。多分エア抜きの穴が開いてるのでしょうけど。
こんなこともあろうかとFXのキットも入手しておいたし(笑)

- 2011/04/27(水) 23:16:38|
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