ホビーフォーラムにてクラブ内で話題に挙がった事柄で、ハセガワのインプレッサが長く見えるとのこと。
確かにレガシーと比べて間延びしているように思えます。しかもホイールベースがレガシーより長い・・・

早速実車資料を見たところホイールベースはレガシー2580mm、インプレッサが2520mmです。
それぞれ1/24に換算すると107.5mmと105mm。ということはハセガワのインプレッサはホイールベースが2mmほど長いことになります。
側面図と見比べおかしい所を探ると、リアドアが少し長いことが判明。
とりあえず1mmカットします。このときなるべくBピラー寄りをカットするとルーフに影響が出なくて済みます。

これ以上ホイールベースを詰めるのにボディーを切るとおかしくなるので、フロントのホイールアーチを1mm後ろに下げます。前側にプラ板を貼りドア側を削り込んでホイールベースを調整することで、結果としてフロントオーバーハングが長くなり寸詰りだった印象が解消されるので一石二鳥です。

シャシーは面倒なので一度に2mmmカットします。バスタブの取り付け穴の前でカットしました。

シャシーが短くなったことによりボディーとの取り付けが出来なくなるので、シャシーがはまるフロントバンパー裏に1mm厚のプラ板でリングを作り接着しておきます。

これでレガシーと並べてもおかしくなくなりました。ただキャビンの上下厚が厚く全高が高く見えるのが気になりますけど。
ちなみに今回は彫刻機で改造しましたが、模型用ノコ、カッター、ニッパーがあれば出来る加工なので皆さん挑戦してみてください。
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- 2009/11/16(月) 19:28:24|
- SUBARU IMPREZA
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